- 勤務地
- 東京都港区東新橋1-5-2汐留シティセンター35階
- 最寄駅
- 新橋駅
- 年収
- 1000万円 〜 1400万円
- 必須スキル
- プロセス改善プロジェクトマネジメント経験* プロダクト開発、テクノロジー、またはそれに準ずる領域における、運用プロセスの設計導入管理の実務経験。複数のイニシアチブを同時に推進できる強力なプロジェクトマネジメントスキル。プロダクトマネージャーとしての実務経験* プロダクトマネージャーとして、課題の探索から開発、リリース、効果測定までの一連のサイクルを主体的に推進した経験。データ分析レポーティングスキル* 定量定性データを収集分析可視化し、実行可能なインサイトを導き出し、レポートを作成した経験。スプレッドシート、BIツール等のデータ分析ツールの利用経験。部門横断での協働経験* プロダクト、エンジニアリング、デザイン、データ、マーケティング、セールスなど、多様なバックグラウンドを持つチームと効果的に協働し、成果を出した経験。優れたコミュニケーション能力とステークホルダーマネジメントスキル。プロダクト開発プロセスへの理解* ソフトウェア開発ライフサイクル、プロダクトマネジメントの原則、アジャイル開発手法に関する基本的な理解。問題解決能力* 運用上の課題やボトルネックを特定し、根本原因を分析した上で、実用的な解決策を立案実行できる能力。ツールへの理解* JIRA、Confluence、ロードマッピングツール、分析プラットフォームなど、プロダクトマネジメントやコラボレーションで一般的に使用されるツールへの習熟。
- 歓迎スキル
- POMとしての実務経験経営企画や事業推進の実務経験SaaS/プラットフォーム事業での経験
- 業務内容
募集背景 急成長フェーズの弊社において、プロダクト開発の複雑性は増大しています。
弊社のプロダクトマネージャーは、プロダクト戦略に基づくイニシアチブの立案実現、ユーザー価値の探索、エンジニアやデザイナー等との協働による開発リードといった戦略的業務に注力しています。
しかし、事業と組織が拡大するにつれて、これらの戦略的な活動を支えるための運用業務(プロセスの標準化、ツール管理、チーム横断でのレポーティング規律など)もまた、その量と複雑性を増しています。プロダクトマネージャーが戦略的な思考と実行に集中し続けるためには、これらの運用面を専門的に担い、プロダクト組織全体の効率性と効果性を高める役割が不可欠になってきました。
このような背景から、プロダクトマネジメントチームの運用基盤を強化し、PdMがプロダクトのディスカバリーとデリバリーに最大限集中できる環境を整備するため、新たにProduct Operations Manager(POM)ポジションを募集します。POMは、プロダクト組織のスケーラビリティを確保し、弊社の持続的な成長とミッション達成を運用面から力強く推進する、極めて重要な役割を担います。
ミッション業務内容 POMは、プロダクトマネジメントチームの有効性と効率性を最大化することをミッションとします。そのために、プロダクト開発に関わる運用プロセス、データインフラ、コミュニケーションフレームワークを設計、導入、そして継続的に改善管理します。
PdMが戦略的な価値創造に集中できるよう、運用上のボトルネックを解消し、データに基づいた意思決定を支援することで、プロダクト戦略のスムーズな実行を可能にするハブとして機能します 。この役割は、プロダクト戦略と日々の実行のギャップを埋め、特に運用(オペレーション)の卓越性に重点を置きます。
具体的な業務内容 プロダクトマネジメントに関わる重要会議体のオペレーション設計と運営
- プロダクト戦略の展開、ロードマップレビュー、リリース計画など、プロダクトマネジメントにおける重要な会議体を設計し、その運営をリードします。明確なアジェンダ設定、事前準備の促進、議事録作成、決定事項とアクションアイテムの追跡管理を通じて、会議の生産性を最大化し、意思決定の質とスピードを高めます。これは、組織全体の戦略実行とアラインメントを円滑に進める上での基盤となります。 プロダクトマネジメントに関わるプロセスの標準化とツールチェインの整備運営
- 戦略実行のケイデンス管理、実験のトラッキングとフィードバック収集、プロダクトドキュメントの整備、データ収集方法、目標設定(OKRなど)、ロードマップ作成維持、セールス部門との連携支援など、プロダクトチーム横断で必要となる様々なプロセスを定義文書化し、標準化を推進します。また、ロードマップツール、分析プラットフォーム、フィードバック管理システムなど、PMが使用するツール群(テックスタック)を管理最適化し、その効果的な活用を促進するためのベストプラクティス策定やトレーニングを提供します。 プロダクトKPIの可視化要因分析およびそのレポーティング
- プロダクトの主要業績評価指標(KPI)を追跡するための仕組みを構築維持します。定期的にデータを分析し、トレンドや変動要因を特定します。プロダクトパフォーマンスに関する明確で洞察に富んだレポートを作成し、CPOを含む関係者に定期的に報告します。これにより、データに基づいた状況把握と意思決定を支援します。 チーム目標やアウトカムに対するプロダクトマネジメントの進捗を表すデータを、自動かつ合理的に収集しレポーティングを行う仕組みの構築
- プロダクトチームが設定した目標(OKRなど)や期待される成果(アウトカム)に対する進捗状況を示すデータを、自動的または効率的に収集するシステムを設計実装します。プロダクト組織全体の進捗、キャパシティ、コストに関するレポートを作成し、リソース配分や計画策定に資する情報を提供します。これにより、戦略と実行の連携を強化し、目標達成に向けた透明性を高めます。 プロダクト分析のプラットフォームの用意と組織全体のプロダクトエンゲージメントに関するレポート作成
- プロダクト分析プラットフォームの管理運用に責任を持つか、関連チームと密接に連携します。組織全体でプロダクトがどのように利用されているかを示すエンゲージメントレポートを作成共有し、PMや他のステークホルダーがデータに容易にアクセスし、理解できるよう支援します。これもデータ駆動型の意思決定文化を醸成する上で重要です。 部門横断的な連携の促進とコミュニケーションの円滑化
- プロダクト、エンジニアリング、デザイン、マーケティング、セールス、カスタマーサポート、データアナリティクスなど、社内の多様なチーム間のコミュニケーションハブとして機能します 。ロードマップの共有、リリース情報の伝達、フィードバックの集約などを円滑に行い、部門間の認識齟齬を防ぎ、スムーズな連携を実現します。 当ポジションの魅力 事業成長への貢献
- 弊社が経験している「圧倒的な事業成長フェーズ」 を、プロダクト組織の運用基盤を強化することで直接的に支えることができます。あなたの仕事が、組織のスケーラビリティを高め、成長の勢いを維持することに繋がります。 プロダクト価値最大化への貢献
- プロダクトマネジメントチームが直面する運用上の障壁を取り除き、データに基づいた意思決定を促進することで、チームがユーザー価値の最大化に集中できる環境を創り出します。これは、PdM個々の生産性向上に留まらず、組織全体の成果を高める高いレバレッジ効果を持ちます。 プロセス設計改善のオーナーシップ
- 急成長中のダイナミックな環境において、プロダクト開発に関わる重要なプロセスを自ら設計標準化し、組織全体に影響を与えるベストプラクティスを確立していく経験を得られます。 部門横断的な経験と影響力
- プロダクト、エンジニアリング、デザイン、マーケティング、セールス、CS、データアナリティクスなど、弊社内の多様かつ「専門性の高いメンバー」と密接に連携し、事業全体への幅広い視野と影響力を獲得できます。 組織開発への参画
- 「ダイナミックな組織拡大期」 において、プロダクト組織の仕組みや文化を共に創り上げていく当事者として、組織開発に貢献する貴重な経験を積むことができます。 学習と成長の環境
- 各分野の専門家たちとの協働を通じて、継続的な学習とスキルアップが可能な環境です。 タイミーのプロダクトマネジメントに関する記事 【JD徹底解剖】CPOとDoPが語る、タイミーのプロダクトマネージャーとは?(前編)
【JD徹底解剖】CPOとDoPが語る、タイミーのプロダクトマネージャーとは?(後編)
タイミーにおける戦略戦術運営の考え方と、それを遂行する Product Manager の Role について
こんな人と働きたい 必須経験スキル プロセス改善プロジェクトマネジメント経験
- プロダクト開発、テクノロジー、またはそれに準ずる領域における、運用プロセスの設計導入管理の実務経験。複数のイニシアチブを同時に推進できる強力なプロジェクトマネジメントスキル。 プロダクトマネージャーとしての実務経験
- プロダクトマネージャーとして、課題の探索から開発、リリース、効果測定までの一連のサイクルを主体的に推進した経験。 データ分析レポーティングスキル
- 定量定性データを収集分析可視化し、実行可能なインサイトを導き出し、レポートを作成した経験。スプレッドシート、BIツール等のデータ分析ツールの利用経験。 部門横断での協働経験
- プロダクト、エンジニアリング、デザイン、データ、マーケティング、セールスなど、多様なバックグラウンドを持つチームと効果的に協働し、成果を出した経験。優れたコミュニケーション能力とステークホルダーマネジメントスキル。 プロダクト開発プロセスへの理解
- ソフトウェア開発ライフサイクル、プロダクトマネジメントの原則、アジャイル開発手法に関する基本的な理解。 問題解決能力
- 運用上の課題やボトルネックを特定し、根本原因を分析した上で、実用的な解決策を立案実行できる能力。 ツールへの理解
- JIRA、Confluence、ロードマッピングツール、分析プラットフォームなど、プロダクトマネジメントやコラボレーションで一般的に使用されるツールへの習熟。 歓迎経験スキル POMとしての実務経験 経営企画や事業推進の実務経験 SaaS/プラットフォーム事業での経験 求める人物像 タイミーのビジョン、ミッション、バリューに共感いただける方 学習と実践の試行を繰り返し、実践知の獲得と形式知化を志向できる方 曖昧さを受け入れ、自らの考え方、やり方を柔軟に変化させられる方 世の中のプラクティスやご自身の成功体験を一義的に捉えて、やり方そのものに固執してしまうのではなく、組織やチームにとっての役立て方を考えて適応していける方 ユーザーや事象に好奇心を持ち、誰よりも深い共感と強い情熱を持ってアウトカムに集中できる方