転職事例
PM以外の職種でも自信を持っておすすめできます【PM Career内定者インタビュー】
PM Careerの転職支援で見事内定を勝ち取った嶋原さんにお話を伺いました!・転職先:株式会社エクサウィザーズ・インタビュアー:佐々木 真転職活動を振り返って感想はいかがでしたか?自分のキャリアを客観視する良い機会となりました。これまではリファラル採用での転職だったため、初めて転職エージェントを利用しましたが、転職活動を通して自分の強みや弱みを再確認できたこと、スキルや給与の面での評価を客観的に知ることができたのはとても勉強になりました。また、自分の引き出しにない業界や、見逃していた企業の魅力的なポイントに気づくことができたのも大きな収穫でした。転職の理由・きっかけは何ですか?今回の転職は、会社都合での転職だったので無職状態からのスタートでした(笑)。自分で明確な目標や希望があって転職活動を始めたわけではなかったので、最初はどう進めていけばいいのか悩みました。しかし、この機会を前向きに捉え、自分のキャリアに新たな一歩を踏み出すチャンスと考えるようにした結果、これまでの経験を活かしながらも、新しい環境でチャレンジすることができました。転職先の決め手は何でしたか?転職先を選ぶ際の軸は、「インパクトのある仕事ができるかどうか」でした。例えばエンドユーザーが多かったり、社会課題の解決に寄与するような社会的意義の大きい仕事に携われるかということを指しており、最終的にその軸にもフィットする『AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する』をミッションとしたエクサウィザーズさんに入社を決めました。また、会社のフェーズとしても上場企業ながらスタートアップのようなマインドを持った社内の文化やチームの雰囲気も自分に合っていると感じたこと、その上で子育て世代も多く、長期的に働くイメージが湧いたこともポイントでした。転職活動で困ったことや苦労したことはありますか?UI/UXデザイナーとしてのキャリアが長くないため、その点がどう評価されるかが不安でした。実際に書類選考はほとんど通過しましたが、経歴で落とされた企業もありました。選考官や企業によって評価ポイントが異なるため、Notionに選考中の企業一覧を作成し、何を評価基準にしている企業なのか、同様に自分自身がその企業にどんな感情を抱いたかなどを記録し、次の面接に活かすようにしました。また、デザイナーといえどポートフォリオを中心としたアウトプットだけでなく、なぜこのアウトプットになったのかの過程も含めた説得力のある説明が重要なので、選考後は自身の回答に問題がなかったかも都度振り返り、少しずつ自信を持って面接に臨めるようになりました。転職先での意気込み・チャレンジしたいことは何ですか?転職後は、UXデザインのスキルをさらに伸ばしていきたいと考えています。特に「誰のどんな課題を解決するのか?」という視点を大切にし、一貫した体験設計を行いグロースに繋げることが目標です。AIを活用した市場で戦うことになるため、国内外の競合が多い中でどう戦略を立てるかも重要です。単にユーザー体験にフォーカスするだけでなく、ビジネス全体の視点も持ちながら、プロダクトを成長させていきたいです。また、チーム内でのコミュニケーションを大切にし、協力し合ってプロジェクトを成功させることも大事にしていきたいです。PMの魅力を教えてくださいデザイナーの目線から見ても、PMの仕事はとてもやりがいがあると思います。仮説を立て、それを実行し、結果を見て改善していくプロセスはまるでパズルを解くような楽しさがあります。また、開発チームだけでなく、CSやマーケ、セールスなど他部署との連携も時には必要で、人を巻き込みながらプロジェクトを進めることができるのが魅力だと思っています。PM Careerの転職支援で良かったところを教えてくださいPM Careerの支援を通じて、プロダクト開発力の高い企業や、自分が求める働き方ができる企業を紹介してもらえたことはとても良かったです。どうしても通常の転職エージェントだと期待値からずれた企業様の提案をいただくことが多く、満足度が低くなりがちです。また、エージェントからの具体的なフィードバックや企業からの評価を受けることで、自分の強みや弱みを再確認でき、次の選考に活かすことができました。PM Careerで改善してほしいところを教えてくださいPM Careerのサポートは全体的に満足していますが、時折、企業からの見送りの理由が抽象的なことがありました。次の選考への改善のため、もっと具体的なフィードバックが欲しいと感じる場面はありましたが、迅速に改善していただき次の選考に活かすことができました。これから転職活動をする人、新卒でプロダクトマネージャーを目指す人にアドバイスはありますか?PMとしては未経験でも、デザイナー、エンジニア、事業開発やマーケティングなど様々な職種からPMに転身する方もいるので、自身の強みとWillを掛け合わせて新しいキャリアを狙うことは十分可能だと思います。転職活動をきっかけに自身の強み弱みを客観視し、何を伸ばしていくのかを言語化していくことはとても大事だと今回の活動を通して強く感じたので、成功することを祈っています!