ハンバーガーメニュー

PM視点での的確なアドバイスが心強かったです【PM Career事例インタビュー】

最終更新日:

2024年5月24日

ライター:

PM Career編集部

転職事例

PM視点での的確なアドバイスが心強かったです【PM Career事例インタビュー】のサムネイル

PM Careerの転職支援で見事内定を勝ち取った田中さんにお話を伺いました!

・転職先:note株式会社 プロダクトマネージャー
・インタビュアー:佐々木 真

今回の転職活動を振り返って感想はいかがでしたか?

今回の転職活動を振り返ると、100点満点中80〜90点くらいの満足度です。業務内容が自分に合っている良い会社から内定をもらえたのは嬉しかったです。前回の転職活動と比べると、今回はプロダクトマネージャー(PM)としてのスキルを重視して聞かれることが多かったです。ただ、受けた会社の数が少なかったため、複数の内定を比較検討できなかった点は少し残念でした。

転職の理由・きっかけは何ですか?

今の会社では成熟したサービスが多く、業務内容が固まりがちでした。そのため、仕事の自由度が低く感じることがありました。さらに、担当する事業が変わったために対象のプロダクトが自分にとって少しずつ合わないと感じ始めたことや、最近の業務内容がプロダクトマネージャーとしての役割から外れていたことが転職のきっかけです。

転職先の決め手は何でしたか?

一つはプロダクトマネージャーの業務をしっかり行えそうだったこと、もう一つはサービスがこれから変えていける、これから育てていけるという内容・フェーズだということです。それと、BtoCを希望していたということもありますね。今までBtoBとBtoCとBtoBtoCと全部やってきましたが、個人で使うものに対しての影響力や反応が分かるので、BtoCが一番面白かったです。

転職活動で困ったことや苦労したことはありますか?

今回の1年ほど前に転職活動を少し行ったため、前回受けた会社は再度受けられないなど、今回は受けられる会社をあまり増やせない事情がありました。そんな中でPM Careerのキャリア面談で相談しつつ企業を選んでいきました。その中で感じたのが、BtoBと比べるとBtoCは給与レンジが下がると感じていて、現状の給与レンジを維持してBtoCに行こうとすると受けられる会社がたぶん少ないということ。さらに、以前受けた会社は再度受けられず選択肢が狭まっていくという状況でした。

そんな中で、前回受けた会社に再チャレンジしていいのかがわからなかったです。そして再チャレンジできないとなると受けられる数がより少なくなるので、その中で決めなければいけないというプレッシャーもありましたね。精神的な苦労は正直ありました。

また、選考中のワークサンプルテストは大変でした。過去にやったことがあるのですが、単純にサービスの施策案を考えるというゆるっとしたテーマで、それを最終面接でプレゼンしました。そのときは質疑応答もよくある当たり障りのない感じで、あまり深く掘り下げられることもなく、あまり難しいとは感じなかったです。

今回は実際の業務に近い感じで、前提もしっかり定義されていました。プレゼン後の質疑応答も、深さと広さのある質問が多くて格段に難しく、不安でしたね。

PMの魅力を教えてください

施策の仮説を立てて実行し、それが当たったときが一番面白いですね。それを繰り返して、結果として使っている人のためになるというのが、面白さとやりがいにつながっていると思っています。こうしたらこうなるんじゃないか、良くなるんじゃないかという、謎解きのようなところもありますね。

またユーザーヒアリングも好きです。これまではtoB側が多く、toC側は前の会社で担当して以来、ブランクがあります。次の会社ではtoC側ができるので、今から楽しみです。

PM Careerの転職支援で良かったところを教えてください

PMの観点で、的確なフィードバックをもらえたのが良かったです。他社の転職エージェントだとPMのことをあまりわかっていない人が担当になることもあり、フィードバックが少しズレるなと感じることがありました。求人紹介でも、他社ではPMではない紹介を結構いただいたのですが、PM Careerではズレがなかったので助かりました。

また落ちたときに、企業側から落ちた理由を教えてもらえたのもありがたかったです。なぜ落ちたのかがわからないと、変えなくてもいいところまで変えてしまうこともありそうで、それは良くないですよね。そのため今回はなぜ落ちたのか、どういうところを見られていたのかが分かり、とても良かったです。

それと、やはりワークサンプルテストのレビューをいただけたのは、とても心強かったです。他社ではそういうレビューはいただけないので、そういったところでもサポートいただけたのは良かったですね。年収交渉もしていただいたのは、とてもありがたかったです。他社と比べて、とても頼りになりました。

PM Careerの転職支援で改善してほしいところを教えてください

紹介の母数はあまり多くなかったので、今回内定いただいたところに落ちた場合、その次にどういう紹介をいただけるか、紹介いただける母数を増やせるかというところは少し不安でした。紹介してもらえる総数がわからなかったので、これで最後なのかな?と感じるストレスはありました。

転職先での意気込み・チャレンジしたいことは何ですか?

今まではPMの数が少ない部署にいたため、そこの中でスキルを磨いていくのが少し難しい状況だと感じていました。そのため、次の会社では経験豊富なPMがたくさんおり、プロダクトも素晴らしいと感じられることを魅力に感じています。また、求められるものも明確にあり、皆さんかなりしっかりやられているという印象でかなりレベルの高い環境だと思えたのが最終的な決め手の1つでした。これからその中でスキルを磨き、経験を積んでいきたいと思っています。

これから転職活動をする人、新卒でプロダクトマネージャーを目指す人にアドバイスはありますか?

個人的な考えですが1つのサービスやつの会社でずっと長くPMをやっていくのも良いですが、いろいろなサービスや会社でプロダクト開発を経験した方が、経験の幅や知識が広がるのかなと感じます。転職期間は皆さん結構不安だと思うのですが、いろいろな環境に身を置くと自分のスキルや経験が広がり、そこに価値が出てくるので、そこを意識すると良いと思います。

終わりに:インタビュアー佐々木の感想

田中さんは最初から転職軸が明確で頼もしい方でした。選考を通じてその良さを企業側にしっかり伝えられたのが転職成功のコツだったのだろうなと感じています!自分で考え、それを伝える。当たり前ですがこれを徹底することが大事だと改めて実感しました。新天地での活躍も楽しみにしています!

厳選されたプロダクト開発企業
一流プロダクト開発人材の出会い

チームをイメージした画像

関連する記事

  1. トップページ
  2. お役立ち情報
  3. 転職事例
  4. PM視点での的確なアドバイスが心強かったです【PM Career事例インタビュー】