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AIエディタCursorの使い方│主要機能、料金、活用事例を解説

最終更新日:

2025年8月7日

ライター:

PM Career編集部

プロダクト開発

AIエディタCursorの使い方│主要機能、料金、活用事例を解説のサムネイル

この記事の監修者

佐々木真
PM Career事業責任者(Xアカウント @shin_sasaki19
株式会社リクルートにて「スタディサプリ」の初期メンバーとして事業開発・プロダクトマネージャー業を担当し全国展開を達成後、SmartHRのグループ会社としてToB向けSaaS「SmartMeeting」を立ち上げ2021年3月に退任。その後PMオンラインスクール「PM School」、プロダクト開発人材の転職サイト「PM Career」の事業を運営中。プロダクト開発の知見・人材の流動性を高め、日本のプロダクト作りをぶち上げるべく尽力中。個人としてもX(Twitter)アカウントのフォロワーは3万人超え、YouTubeやPodcastでもプロダクト開発のコンテンツを発信する日本で最も有名なプロダクト開発者の1人。

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はじめに

「VSCodeでの開発をもっと効率化したい」

「AIエディタCursorって、実際のところどうなの?」

日常的にコードエディタを利用するエンジニアや学習者なら、一度はそう感じたことがあるかもしれません。SNSや技術ブログで評判のAI搭載エディタ「Cursor」は、あなたの開発プロセスを根底から変える可能性を秘めています。

しかし具体的な機能や使い方や、日本語環境でストレスなく使えるのかといった不安もあるのではないでしょうか?

この記事では、Cursorの基本的な使い方から開発生産性を飛躍させる応用テクニック、料金プラン、VSCodeとの違いまで解説していきます。

Cursorとは?VSCodeユーザーこそ試すべきAI搭載コードエディタ

Cursorは、Anysphere社が開発した、AI機能を統合した次世代のコードエディタです。

生成AIの仕組みと活用メリット解説は、こちらをご覧ください。

多くのエンジニアに愛用されているVisual Studio Code(VSCode)をベースに作られているため、VSCodeユーザーであれば、その操作性に戸惑うことはほとんどありません。使い慣れたインターフェースや拡張機能を維持しつつ、コーディングを強力にサポートするAI機能の恩恵を受けられるのが最大の魅力です。

GitHub Copilotが主にコード補完に特化しているのに対し、Cursorはコードの生成・編集、デバッグ、さらにはプロジェクト全体に関する質問応答まで、開発のあらゆる場面をAIが支援します。まさに、AIとペアプログラミングをしているような開発体験を実現するツールといえるでしょう。

項目

説明

開発元

Anysphere社

ベース

Visual Studio Code (VSCode)

特徴

VSCodeの操作性 + 強力なAI機能(コード生成、チャット、デバッグ支援など)

主な対象者

Webエンジニア、プログラマー、学習者

【5分で完了】Cursorの導入と日本語化までの初期設定

Cursorの導入は非常に簡単で、数ステップで完了します。ここでは、公式サイトからのインストール、既存のVSCode環境の引き継ぎ、そして日本語化までの手順を分かりやすく解説します。

ステップ1:公式サイトからのインストール手順

まず、Cursorの公式サイトにアクセスして、インストーラーをダウンロードします。お使いのOS(Windows, Mac, Linux)に対応したインストーラーが自動で選択されるので、迷うことはありません。

  1. Cursor公式サイトへアクセスします。
  2. トップページに表示されているダウンロードボタンをクリックします。
  3. ダウンロードしたファイルを実行し、画面の指示に従ってインストールを完了させます。

基本的なインストールプロセスは他のアプリケーションと同じで、直感的に進められます。

ステップ2:VSCodeから設定や拡張機能をインポートする方法

Cursorの大きな利点の一つは、既存のVSCode環境を簡単に引き継げる点です。普段使っているテーマやキーバインド、便利な拡張機能をそのまま利用できるため、移行のストレスがほとんどありません。

ステップ1でインストールしたCursorの初回サインイン時(初回起動時がサインアップの場合は、画面を閉じてから、再度Cursorを起動してサインインする)に、VSCodeからの設定インポートを促す画面が表示されます。ここで「Import」を選択するだけで、現在VSCodeにインストールされている拡張機能や設定が一括でCursorに反映されます。

これにより、環境構築の手間なく、すぐに普段通りの開発作業を開始できます。

ステップ3:インターフェースを日本語表示に切り替える

CursorのUIは、簡単な設定で日本語に切り替えられます。そのため、英語のインターフェースに不安を感じる方でも、安心して利用を開始できます。

  1. メニューバーから「View」を選択し、「Command Palette」を開きます。(ショートカットキー: Command + Shift + P
  2. 入力欄に「Configure Display Language」と入力し、表示されたコマンドを選択します。
  3. 言語の一覧から「日本語 (ja)」を選択します。
  4. インストールを求めるポップアップが表示されたら「Install and Restart」をクリックします。

するとCursorが自動的に再起動し、インターフェースが日本語化されます。これで、初期設定はすべて完了です。

もう手放せない!Cursorの主要AI機能8選とその使い方

Cursorの真価は、その多彩で強力なAI機能にあります。ここでは、開発効率を劇的に向上させる8つの主要機能を紹介します。

単なる機能紹介に留まらず、それぞれが「どのような場面で」「どう役立つのか」を具体的に解説するので、ご自身の業務に当てはめながら読み進めてみてください。

機能分類

機能名

概要

コード生成・編集

① Command K

自然言語の指示でコードを生成・編集する

対話・質問

② AIチャット

AIと対話しながらエラー解決やリファクタリングを行う

 

③ @Symbols / Codebase Answers

プロジェクト全体のコードを理解した上で質問に答える

 

④ Doc

外部ライブラリの公式ドキュメントをAIに読み込ませて質問する

自動化・効率化

⑤ 自動デバッグ

エラーの原因特定と修正案を自動で提示する

 

⑥ Copilot++

複数行を先読みする高度なコード補完

 

⑦ Lintエラー修正

コーディング規約違反などを自動で修正する

 

⑧ AIプロジェクト自動生成

プロジェクトの雛形をAIが自動で構築する

①【Command K】自然言語でコードを自在に生成・編集

Command + K(Windows/LinuxではCtrl + K)は、Cursorで最も頻繁に使うことになるであろう強力な機能です。編集したいコードを選択するか、新しいコードを挿入したい場所にカーソルを置き、自然言語で指示を入力するだけで、AIが意図を汲み取ってコードを生成・編集してくれます。

  • 具体的なシナリオ1:APIエンドポイントの生成
    「ユーザーIDを元にユーザー情報を返すGETメソッドのAPIエンドポイントを作成して」と指示するだけで、適切なフレームワークのコードが生成されます。

  • 具体的なシナリオ2:データ構造の定義
    「名前、年齢、住所を持つユーザーの型定義をTypeScriptで作成して」と指示すれば、interfaceやclassが自動で生成されます。

この機能により、定型的なコードやボイラープレートコードを書く手間から解放され、より本質的なロジックの実装に集中できます。

②【AIチャット】エラー解決からリファクタリングまで頼れる相棒

エディタの右側には、AIと対話できるチャットパネルが常に表示されています。このチャット機能は、単なる質問応答にとどまりません。開発プロセスにおける、頼れる「ペアプログラマー」として機能します。

  • エラーの原因特定と解決
    ターミナルに出力されたエラーメッセージをそのままチャットに貼り付け、「このエラーの原因と解決策を教えて」と質問すれば、AIが的確な回答を返してくれます。

  • コードのリファクタリング
    改善したいコードを選択し、「このコードをより効率的な書き方に修正して」と依頼すれば、パフォーマンスや可読性を考慮した改善案を提案してくれます。

行き詰まったときにブラウザで検索する時間を大幅に削減し、開発のリズムを崩さずに問題解決へと導いてくれます。

③【@Symbols / Codebase Answers】プロジェクト全体をAIが理解

大規模なプロジェクトや、他人が書いたコードを扱う際、全体の構造を把握するのは大変な作業です。Cursorの@(アットマーク)機能と「Codebase Answers」は、この課題を解決します。

  • @Symbols
    チャットやCommand Kで@に続けてファイル名や関数名を入力すると、そのファイルやシンボルの内容をAIがコンテキストとして認識します。「@main.pycalculate関数を参考にして、テストコードを書いて」といった指示が可能です。

  • Codebase Answers
    プロジェクト全体をインデックス化し、「このプロジェクトの認証機能はどこで実装されている?」といった、コードベース全体に関する抽象的な質問に答えてくれます。

これにより、コードの海をさまようことなく、必要な情報に素早くアクセスできます。

④【Doc】外部ライブラリのドキュメントをAIに質問

新しいライブラリやフレームワークを学ぶ際、公式ドキュメントとエディタを行き来するのは非効率です。「Doc」機能を使えば、ライブラリのドキュメントをCursorに直接読み込ませ、その内容についてAIに質問できます。

チャットで「@LibraryName」のようにライブラリを指定し、ドキュメントを追加します。その後は、「useStateフックの基本的な使い方は?」や「この関数の引数には何を指定すればいい?」といった質問を投げかけるだけで、AIがドキュメントに基づいて正確な答えを返してくれます。

これにより、学習から実装までのサイクルをエディタ内で完結させることが可能です。

⑤【自動デバッグ】エラー発生時に原因と修正案を自動提示

コードを実行してエラーが発生した際、Cursorの「Auto-Debug」機能が自動で起動します。この機能は、エラーメッセージとスタックトレースをAIが解析し、問題の原因となっている箇所を特定。そして、具体的な修正案を提示してくれます。

エラーの例

AIによる提案

NullPointerException

「変数が初期化されていない可能性があります。nullチェックを追加してください」

無限ループ

「ループの終了条件が満たされていません。ループ変数の更新処理を確認してください」

デバッグ作業は、開発において多くの時間を要するプロセスです。しかし、Auto-Debug機能がその初動を自動化してくれるため、解決までの時間を大幅に短縮できます。

⑥【Copilot++】複数行も先読みする次世代のコード補完

GitHub Copilotのメリットを知りたい方は、こちらをご覧ください。

Cursorは、GitHub Copilotをさらに強化した「Copilot++」というコード補完機能を搭載しています。単純な一行補完だけでなく、文脈を深く理解し、複数行にわたるコードブロックや、時には関数全体を提案してくれます。

さらに、既存のコードに対する修正や削除といった、より踏み込んだ提案も行います。例えば、if文の条件式を書くと、それに対応するelse節や、起こりうる別のケースを考慮したelif節まで自動で補完してくれることがあります。

まるで思考を先読みされているかのような、スムーズなコーディング体験が可能です。

⑦【Lintエラー修正】コーディング規約違反などを自動で修正

Cursorは、コードの品質を保つために重要なLintエラーを検出し、AIが自動で修正提案を行う機能を備えています。コーディング規約に違反する箇所や、潜在的なバグにつながる可能性のある箇所を検出し、自動的に修正を提案、または修正します。

  • コーディング規約の遵守
    設定されたコーディング規約(例えば、PEP 8、Google Style Guideなど)に基づいて、インデント、空白、命名規則などの違反を自動で修正します。
  • 潜在的なバグの検出と修正
    未使用の変数、冗長なコード、潜在的なエラー(たとえばNullアクセスの可能性など)など、バグにつながる可能性のある箇所を検出し、修正案を提示します。

チーム開発において、コードの品質を一定に保つことは非常に重要です。Lintエラー修正の自動化により、レビューの負担を軽減し、より重要な問題に集中できるようになります。

⑧【AIプロジェクト自動生成】プロジェクトの雛形をAIが自動で構築

Cursorは、AIを活用してプロジェクトの雛形を自動で構築する機能を備えています。プロジェクトの要件や目的に応じて、基本的なファイル構成や初期コードなどをAIが生成し、開発のスタートを支援します。

  • プロジェクト構造の自動生成
    プロジェクトの種類(Webアプリケーション、API、機械学習プロジェクトなど)に応じて、適切なディレクトリ構造やファイル構成を自動で生成します。

  • 初期コードの生成
    基本的な設定ファイル、APIのエンドポイント、データベース接続の初期コードなど、プロジェクトの基盤となるコードをAIが生成します。

新しいプロジェクトを始める際、環境構築や初期設定は時間のかかる作業です。AIプロジェクト自動生成機能により、これらの作業を大幅に効率化し、開発者はより創造的な作業に集中できます。

【実践】Cursorはこう使う!開発シーン別・活用事例3選

これまで紹介してきた多彩な機能を組み合わせることで、開発の様々なシーンでCursorはその真価を発揮します。

ここでは、より実践的な3つの活用事例を紹介します。ご自身の業務に当てはめて、生産性向上のヒントを見つけてみてください。

事例1:仕様書やREADMEなどドキュメント作成の自動化

コーディングと同じくらい、あるいはそれ以上に時間がかかるのがドキュメント作成です。Cursorを使えば、この作業も大幅に効率化できます。

  1. AIチャットで@を使い、ドキュメント化したいファイル全体をコンテキストとして読み込ませます。
  2. 「このコードの仕様をMarkdown形式でまとめて」や「この関数の使い方を説明するREADMEを作成して」のように指示します。
  3. AIがコードの内容を解析し、機能概要、関数の引数、返り値、使用例などを盛り込んだドキュメントの草案を自動で生成します。

生成された草案を元に手直しを加えるだけで、質の高いドキュメントを短時間で完成させることが可能です。

事例2:レガシーコードのリファクタリングを高速化

CI/CD自動化の導入ステップと効果解説は、こちらをご覧ください。

既存の複雑なコードや、いわゆる「レガシーコード」の改修は、多くの開発者にとって頭の痛い問題です。Cursorは、こうしたリファクタリング作業の強力なサポーターとなります。

ステップ

行うこと

使用する機能

1. 構造把握

「このプロジェクトのデータフローを説明して」と質問し、全体像を理解する。

Codebase Answers

2. 改善案の検討

修正したいコードを選択し、「このコードのパフォーマンスボトルネックはどこ?」「よりモダンな書き方に修正して」とAIに相談する。

AIチャット

3. 修正の適用

AIから提案されたコードをCommand + Kで適用し、差分を確認しながら修正を進める。

Command K

このサイクルを繰り返すことで、コードの構造を安全かつ効率的に改善していくことが可能です。

事例3:新しい技術やライブラリのキャッチアップを加速

エンジニアにとって、新しい技術の学習は欠かせません。Cursorは、この学習プロセスも加速させます。

  1. サンプルプロジェクトの生成
    「AIプロジェクト自動生成」機能を使い、「ReactとTypeScriptを使った基本的なTodoアプリを作成して」と指示し、動作するサンプルを手に入れます。

  2. ドキュメントの参照
    「Doc」機能で公式ドキュメントを読み込ませ、不明な点があれば「このコンポーネントの役割は何?」とAIに質問します。

  3. コードの改造
    サンプルコードをCommand + Kで改造しながら、機能を追加・変更し、技術への理解を深めていきます。

このように、インプットとアウトプットをエディタ内でシームレスに繰り返すことで、効率的な学習サイクルを実現できます。

Cursorの料金プランを比較!あなたに最適なプランは?

Cursorは、個人の学習者からプロの開発者、企業チームまで、幅広いニーズに対応する料金プランを用意しています。ここでは各プランの特徴を比較します。

まずは無料から!Hobby(無料)プランでできることと利用制限

「まずは試してみたい」という方には、Hobby(無料)プランが最適です。この記事で紹介した主要なAI機能のほとんどを、無料で体験することができます。

ただし、AIへのリクエスト回数にはいくつかの制限があります。

  • 高速AIリクエスト:GPT-4などの高性能モデルへの高速なリクエストは、月に50回まで。
  • 低速AIリクエスト:GPT-3.5などのモデルへのリクエストは、月に200回まで。

個人の学習や、時々AIの助けを借りたいという使い方であれば、無料プランでも十分にCursorの魅力を感じられるでしょう。

Pro/Businessプランの料金と追加機能(高速AIリクエストなど)

Microsoft Copilotの機能概要解説は、こちらをご覧ください。

日常的に開発でAIを活用したいプロのエンジニアや、チームでの導入を検討している場合は、有料プランがおすすめです。

プラン名

料金(月額)

高速AIリクエスト

主な追加機能

こんな人におすすめ

Hobby

無料

50回/月

基本機能

個人学習者、お試し利用

Pro

20ドル

500回/月

コード補完無制限、最新モデルへのアクセス

プロの個人開発者、ヘビーユーザー

Business

40ドル/ユーザー

無制限

チーム管理、SSO、高度なプライバシー設定

企業、開発チーム

Proプランにすることで、高性能モデルへのリクエスト回数が大幅に増え、より快適な開発体験が得られます。Businessプランでは、チームメンバーの管理やセキュリティ設定の一括適用など、組織利用に特化した機能が提供されます。

よくある質問(FAQ)

ここでは、Cursorの導入を検討している方の疑問とその回答をまとめました。

Q1. 日本語の指示(プロンプト)でも正確に動作しますか?

はい、非常に高い精度で動作します。Cursorは、OpenAIのGPT-4oやAnthropicのClaude 3.5 Sonnetなど、日本語能力に優れた最新のAIモデルをバックエンドで利用できます。

そのため、「ユーザー一覧を取得するコンポーネントをReactで作成して」といった具体的な指示はもちろん、「ここの処理が冗長だから、もっとスッキリさせて」といった曖昧なニュアンスの指示でも、意図を汲み取って適切なコードを生成・提案してくれます。

UIの日本語化と合わせて、言語の壁を感じることなく利用することが可能です。

Q2. セキュリティは安全?入力したコードはAIの学習に使われますか?

開発者にとって、コードのセキュリティは非常に重要です。Cursorは、この点に配慮した設計になっています。

デフォルト設定では、ユーザーのコードの一部がサービスの改善のために利用される可能性があります。しかし、設定から「プライバシーモード」を有効にすることで、あなたのコードがAnysphere社のサーバーに保存されたり、AIの学習データとして利用されたりすることを完全に防ぐことが可能です

Businessプランでは、このプライバシーモードを組織全体で強制適用することも可能で、企業のセキュリティポリシーにも対応できます。

Q3. 機能しない・エラーが出るときの基本的なトラブルシューティング

CursorのAI機能が期待通りに動作しない場合は、以下の点を確認してみてください。

症状

考えられる原因

対処法

AIの応答がない

ネットワーク接続の問題、またはAPIリクエスト上限

インターネット接続を確認する。無料プランの場合はリクエスト上限に達していないか確認する。

機能がグレーアウト

Cursorが最新版ではない、または特定の機能が一時的に停止している

Cursorを最新バージョンにアップデートする。公式のDiscordやステータスページを確認する。

意図しないコードが生成される

プロンプト(指示)が曖昧

より具体的で明確な指示を試す。@でファイルや関数をコンテキストとして指定する。

多くの場合、Cursorの再起動やPCの再起動で解決することもあります。上記を試しても解決しない場合は、公式のサポートやコミュニティに問い合わせることをおすすめします。

まとめ:Cursorで開発の質を高めて、創造的な時間を手に入れよう

Cursorは、単にコーディングを速くするだけのツールではありません。エラー解決の時間を短縮し、ドキュメント作成の負担を軽減し、新しい技術の学習を加速させることで、開発プロセス全体を革新します。

これにより、エンジニアは退屈な定型作業から解放され、より本質的で創造的な問題解決に集中する時間を確保できるのです。

VSCodeをベースにしているため、導入のハードルは驚くほど低いです。まずは無料のHobbyプランから、新たな一歩を踏み出してみませんか。今までとは違う開発のアプローチが、あなたの可能性を広げてくれるはずです。

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