
プロダクト開発
Ideogram AIとは丨生成AI 用語集
この記事の監修者佐々木真PM Career事業責任者(Xアカウント @shin_sasaki19)株式会社リクルートにて「スタディサプリ」の初期メンバーとして事業開発・プロダクトマネージャー業を担当し全国展開を達成後、SmartHRのグループ会社としてToB向けSaaS「SmartMeeting」を立ち上げ2021年3月に退任。その後PMオンラインスクール「PM School」、プロダクト開発人材の転職サイト「PM Career」の事業を運営中。プロダクト開発の知見・人材の流動性を高め、日本のプロダクト作りをぶち上げるべく尽力中。個人としてもX(Twitter)アカウントのフォロワーは3万人超え、YouTubeやPodcastでもプロダクト開発のコンテンツを発信する日本で最も有名なプロダクト開発者の1人。今すぐ転職をしたい人も、中長期的にしたい方も、PM Careerに無料会員登録をしておくことでキャリアに役立つ情報を定期的にキャッチアップすることが重要です。まだ登録されてない方はこちらからどうぞ。3分で完了します。PM Careerに無料会員登録する転職についての情報はこちらをご覧ください! プロダクトマネージャー転職完全ガイド|年収・面接対策・求人探しまで【2025年最新版】プロジェクトマネージャー 転職・完全ガイド|年収・面接対策・求人探しまで【2025年最新版】Ideogram AIとは?Ideogram AI(アイデオグラム・エーアイ)は、テキストを含んだ画像生成に特化した生成AIツールです。2023年に元Google Brainの研究者たちが立ち上げたスタートアップによって開発され、ポスターやロゴ、SNS画像などのテキスト入りビジュアルの生成に強みを持っています。特徴とできることIdeogram AIは、従来の画像生成AIが苦手としていた「文字入り画像の正確な生成」に特化しており、次のような機能を備えています。テキスト入り画像の高精度生成例:プロンプトに「Welcome to Tokyo」と入力すると、実際にその文字が入ったバナー画像を生成可能。複数のスタイルから選べる生成フォントや構成のバリエーションが自動で提案され、デザインの幅が広がる。画像の再生成や改変も簡単一度生成した画像をもとに、テキストや構成を変えて再生成することも可能。こうした特性により、デザインスキルがなくても文字入りのビジュアル制作が行える点が、多くのユーザーに支持されています。主な活用シーンSNSや広告に使うインパクトのあるバナー画像の作成プレゼン資料やスライドの見出しビジュアル新サービスやイベントのロゴ案・タイトル画像の生成ECやプロダクト用のプロモーション素材制作特に「短時間で複数のデザイン案を出したい」といったニーズに適しており、マーケターや起業家、デザイナーの補助ツールとしての活用が進んでいます。利用と提供形態Ideogram AIは、公式Webサイトから誰でも無料で利用を開始できます。生成された画像はダウンロード可能で、商用利用の可否は利用規約に準じて判断する必要があります。現時点では英語ベースのサービスですが、簡単な日本語プロンプトでも画像生成が可能です。関連用語生成AI 用語集用語テキスト生成AI画像生成AIPrompt(プロンプト)ChatGPTMidjourneyDALL·E 3Stable DiffusionToken